オバチャンのひとりごと

アラフィフ主婦のひとりごとです。創作、ノンフィクションまぜこぜ。

母のこと

半月ほど前、病院に長期入院している母と面会した。

1年弱ぶり。

コロナ対策でなかなか面会制限が解除されなかったことと、

私の都合もあり、全く行けなかった。

私の都合というか、、、

正直、旦那の都合だ。

 

今回、母は私のことは娘と理解している感じだったが、

私の旦那のことは、あまり理解できていなかった。

2年弱前、最初の入院がスタートしたころには、しっかりと覚えていたのだが。

やはり長いこと会っていないと、わからなくなるのかな。

 

そして会話が成立しないことが悲しい。

何を言っているのかがあまりわからない。

本人も思ってるように唇が動かないらしく、

医療従事者の私の娘に言わせれば、言語聴覚士のいるところでリハビリできたら、少しはマシになるのでは?とのことだが、母が入院している病院ではそんなリハビリはできないので仕方ない。

 

もうすぐ82歳。

体自体はいたって元気。

 

でも老人性うつと認知症を抱えた母が、

今更他の施設などに動くことはできないだろう。

少し落ち着いて見える今の状態も、あくまで服薬中なんだし、

四六時中、くっついて見張らないと何をするかわからない。

そして足腰は元気。。。

 

 

自分が年をとるのが怖くなる。