オバチャンのひとりごと

アラフィフ主婦のひとりごとです。創作、ノンフィクションまぜこぜ。

7月といえば

私にとって7月とは、いろんなことがあった月で。

 

過去形なのか?

進行形なのか、よくわからんのだけれど。

そして実際には全てが7月というわけでもないのだけれど。

 

良い意味?では、遥か遥かすごい昔に、

(あーそれは18だったね)

サークルのみんなでキャンプに行ったこと。

 

そのキャンプの準備やら当日のなんやかんやで、

結局、私と旦那は付き合いだしたのだから。

まぁ世間一般的には良い意味。

ある意味、人生が動いた瞬間。

 

で、その2年後には、同じサークル内の別の男友達と一緒に動いてた。

まぁ、これはいろいろ事情はあったんだけれど。

で、もしかしたら、そのさらに2年後には、

会社の後輩の男子と、勉強会きっかけで遊びに行くようになったような。

あぁ、それも全部7月だった気がする。

確かそのあたり。

 

なんか人生イケイケバブルだったんだよねぇ。

 

 

結婚して長女の出産時、緊急帝王切開になって、

おなかの中で長女が、仮死状態になったのよね。

で、田舎の個人の産院で、日曜夕方に急に手術になって、

全身麻酔から目が覚めた私は、ベッドに4日間寝たきり。

まだ梅雨明けしてなくてずっと雨でさぁ、、、

 

長女は生まれると同時に待ち構えていた救急車で総合病院へ。

1週間で病院を出された私は、まだ傷口が痛いまま、

絞った母乳持って、毎日、自分で運転してNICUまで通ったんだ。

 

私・実家、長女・NICU、旦那・家。

三人家族のはずがいきなり3人バラバラでさぁーーー、

なんかすごく寂しくて、

NICUの入り口に置いてあった短冊に

「家族一緒に住めますように」みたいなことを書いた気がする。

 

 

月日が流れてそこから6年。

次女が病気になったのも7月だった。

6月終わりごろからなんか機嫌が悪くて、

そのうちに毎週熱出して、とにかく大変で。

 

結局、白血病だったんだよね。

今は元気だけどさ。

そのときは大変だったのよ、ホント。

それも7月だったねぇ。

 

 

めーーーっちゃ月日流れて。

今年、6月終わりに、転んで大けがした私。

まだ治ってないし。

実質7月だし。

旦那は流行り病になるし。

 

なんだかねぇ、ちょっと今年はしんどいわ、いろいろと。

いや、今年に限らず、ここ数年、しんどいんだけど、

ちょっと今年を乗り切ればって感じなのかも。

 

無理しちゃいかんね。

7月だからね。

また7月が、楽しい月になったらいいね。