限界って、そのときは思った
更年期のお話 2
梅雨も終わりかけのある日の夜。
その頃は暑さもあって、夜中に何度も起き、
とにかく眠りが浅かった。
そしてとにかく上半身の暑さと、足首の冷たさが気になる。
もう限界だぁ。。。。。。
私は月イチで、車で1時間ほど離れた鍼灸師さんのところに通っていた。
その先生が近くにいた頃からお願いしていてとても相性が良かったので、先生がお引越しされても通っていた。
でも私も仕事があるし、それ以上はなかなか通うことが難しい。
そんなに頼りにしている鍼灸師さんがいるのに、
その時はあまりの辛さに、鍼灸師さんに相談することも浮かばなかった。
必死にネットで検索して、2件までクリニックを絞って、そのうちのひとつに予約を入れた。
《 〇〇県 婦人科 更年期 漢方 》
そんな検索だったと思う。
《 漢方 》を入れたのは、昔、月経前症候群で辛かったときに、漢方薬で楽になった経験があったからだ。
可能ならば今回も漢方薬でなんとかしたい。
そんな気持ちがどこかにあった。
そして次の週、いよいよ婦人科へ。。。
あー、なかなか先に進まない、、、